タミヤニュース“模型ファンをたずねて”に掲載!  2009年4月号 Vol.479 (2009年3月10日発売)

●掲載経緯
高校時代に属していた写真部の後輩である熊谷君が2008年11月号Vol.474に掲載され「誰かお知り合いは?」ということで私へ。
今年(2009)1月に取材を受け、4月号Vol.479(3月10日発売)に掲載。

●掲載内容について

私の乱暴な話し言葉はソフトにソフトに置き換えられていています。たとえば、
 “時計屋の親父”→“時計店の親父さん”   “子供相手に偉そうに”→“子供相手に大人気ない”
それから“戦争”って言葉がNGだそうで、  “戦争映画”→“ミリタリー映画”にはちょっとびっくり。

こういうことに過敏に反応する人たちがいるらしくて。
でも考えてみれば、戦車とか戦闘機の模型作ってるメーカーというのはこういういろんな障害も乗り越えなければならない。
だから、できるだけ摩擦を起こさないよう気を使って。ただただ精密な模型を作って売っていれば好いというもんじゃないんだろうな。

●タミヤニュースの思い出
初めてタミヤニュースを手に入れたのは中学1年頃(1970年)で、当時は確か定価30円、隔月発行、通販のみ。
何かのプラモ雑誌の広告で知り一年分を切手180円で申し込んだと思う。
とにかく子供だった自分にとって、自分宛の郵便物が定期的に送られてくるのは感激もので、
得意になって友達に教えて回り、一気に広まった思い出がある。

プラモつくりに最も力入ってたのはやはり小学校〜中学校時代。
タミヤニュースは1967年1月が創刊号とのことだから、私の世代は戦車プラモブーム世代そのものだったわけだ。
それにしてもこの歳になって自分が載るとは新ためて感激。