WW2 太平洋方面

日本の戦車 パーフェクトガイド
大戦中の日本の戦車というとひどい体たらくで、M4シャーマンとまともにやりあえる戦車すらなかった。
というわけでなかなかまとまった本を買う気になれなかったが、これは第1次大戦後に輸入した
英マークW(いわゆる菱形戦車)から自衛隊の90式まで…まさに日本戦車の歴史を総まとめしたお薦め本。
試作で終わった幻の戦車、戦後自衛隊に参考品として送られたアメリカの中古車など、イラスト、素面、写真で満載。
真珠湾の日
真珠湾の奇襲が行われるまで、日米を中心に英・中・独・ソなどの他の国々の思惑も織り込みながら経過をたどる。戦後生まれの人間にも、当時の一般の日本人の心境が伝わるように力が入れられている。もしかしたら避けられたかもしれないと思わせる数々の場面。そして結局誰が仕掛けたことなのか、未だ謎の部分もたくさんあることに驚かされる。
あの戦争になぜ負けたか
「特攻」とは何だったのか 初めは戦術的意味もあった「特攻」が次第にただただ「死んで来い」と変化していったのはなぜか。
追いつめられた集団、追いつめられた国の行動を何とか分析しようという試みの書。
大東亜戦争肯定論
それでも日本は「戦争」を選んだ

日本の軍用機関連お薦め本